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環境の合図

以前、学習の手順について考えたが
日常生活での利用を考えるとさらにひとつ加えたい項目がある。

以前は

自発行動 →合図づけ →合図の意識化 →般化・マッスルメモリー

としていた。
合図は弁別作業なので省略し、ひとつ加えると以下のようになる。

自発行動 →弁別 →般化 →環境の合図化(弁別)


環境の合図とは、「オスワリ」や「フセ」という言葉の合図ではなく、
「散歩中飼主が他人と話をする」や「飼主が扉に手をかける」という
「状況」が座ったり伏せる合図になっていること。

犬が状況を手掛かりに行動することを得意としているのは
犬を見ているとよくわかる。

お父さんが夕食を食べ終えて箸をおいた途端
「何かくれ~」と寄ってきたり、
いつもの散歩用カバンを持つと「やっほ~!」と玄関に飛んでいく。

わが家のキーパは、普段は僕がどこに行こうがついてくることはないが、
朝出かける前に使ったバスタオルを持つとついてきて
留守番時の部屋(2階の僕の部屋)に自ら入る。
(もちろんその時は鳥のアキレスをもらえるのだ。)

犬は「どんな時に」「誰に」「何をすれば」「どうなるか?」を
しっかり観察してよく知っている。
そして先回りして行動に移す。
こういった弁別は犬の大得意分野だ。

その弁別能力を利用して、特定の状況を合図にしてしまおう
というのが環境の合図化。
日常の「おりこう」な犬との暮らしには欠かせない。

もちろん、犬の行動レパートリーに
「おりこう」な行動を入れておかなければうまくいかないが…。

これで、いちいち「オスワリ」や「フセ」と言わなくても
状況に合わせて座ったり伏せたりしてくれる。

座る・伏せるというような行動だけではなく、
さまざまな行動を環境の合図化し、日常生活のルールにすれば
犬との暮らしがとっても楽になる。

わが家では、足を拭く際は「立って待つ」ことになっているし、、
リードを持つと「前で座る」、人が食事中は「マットで伏せ」ている。
階段は「横をついて歩く」し、
犬の食事準備が始まると「ハウスに入る」。

次回はこの学習の手順とご褒美の種類や使い方について考えたい。
 
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No title

久しぶりにブログにおじゃまします

YTさんのブログはしつけ方セミナーですね

環境の合図をうまく使うことがよいペットに育てるポイント、コツですよね

正に 私がよく言う「阿吽の呼吸」ってのです

上り坂は私を引っ張る!
降り坂は私の後ろに廻る!

食器洗いが始まると 犬のお茶碗を台所に持ってくる!!

なんちゃって 犬のこき使う快感

犬は?といえば 嬉々として お仕事に励む

これぞ 一緒に暮らしている醍醐味ですね

今若造のホクトを阿吽の呼吸で分かり合える仲間に育てるため

格闘しています

YTさんの家の中も楽しい?

ぐらままさんへ

コメントありがとうございます。
今回は特に新しいことではありませんが、次回にお話しする予定のご褒美との関係が大事かな、と思っています。
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