FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

何のための「オスワリ」か?合図の意識化

「行儀がいい犬」と暮らしたい。
人的にいうと、礼節(礼儀と節度)を持った犬と暮らしたい。
とはいえ、犬は礼儀正しさを持って生まれてくることはない。

犬は人を良く観察しているので、
人と暮らしていれば自然と身につくこともあるだろう。

しかし、多くの場合、そのためには「行儀のいい行動」と
その行動を「いつ、どのくらい」するかを犬に教えなければならない。

これまで何度も考えてきたので、すっ飛ばしていただいてよいのだが、
報酬を使った動機づけトレーニングでは、まず自発行動を強化する。

手順は、座る → フード となる。

十分に自発するようになったら合図(弁別刺激)をつける。

「オスワリ」→ 座る → フード となる。

この段階で、「オスワリ」なしに座った時にもフードを与えれば、
犬にとっては「オスワリ」と言われようが言われまいが、
座ればフードがもらえることになる。

飼主の意志(「オスワリ」という言葉)は不要で
自分の意志(座ること)が重要だと犬は考えるだろう。
座るともらえるルールだと犬が理解するのだから、
もらえないとフラストレーションが高まる。

また、飼主の意志を尊重しないのだからわがままにもなり得る。
なので、合図をつけたら犬が自ら座ってもフードは与えない。

そうすると犬は合図を心待ちにし、
「オスワリ」と言われると嬉しくなるだろう。
合図をつけたらご褒美はフードからその他のご褒美にかえるとよい。
(ルールを「教える」ときはフードを、
ルールを「守る」ときはその他のご褒美を不定期に)

しかし「行儀がいい」とは、飼主の言ったことに従うことではなく、
犬が状況に合わせてその場にふさわしい(と人間が感じる)行動を
とることだと思う。

その特定の状況を「環境の合図」と呼ぶ。
そのシチュエーションが行動の弁別刺激となるのだ。

その場合の強化子は食べ物でなくてよいと思う。
でないと一日中、捕食行動が誘発されストレスレベルが高まる。
穏やかな暮らしに食べ物は不要だ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。