FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

犬の気持ちを尊重する

犬と人がお互いの気持ちを尊重する生活。
そのお手伝いをするのが僕たちの仕事だが、
バランスが大事だなと思う。

犬の気持ちのみを優先しすぎれば犬はわがままに、人は召使いになり、
人の気持ちのみを優先しすぎれば犬は奴隷のように、人は暴君になる。
どちらも犬にストレスがかかる。
(わがままな暮らしを人が全面的に受け入れられるなら別だが…。)

犬の要望には応えてあげたい。
要望とは小さなサイン。
飼主に直接アプローチするのではなく、
「○○したいなぁ…。」という気持ちの表れ。

わが家の犬は眠たくなると階段と僕を見比べる。
2階の寝床へ行きたいというサイン。これを要望と呼んでいる。
返事は「ちょっとマットで待ってて」だったり
「じゃあ、先に行ってる?」という具合。

逕サ蜒・294_convert_20120211214435


飼主が犬の要望を汲み取れればよいのだが、
これまで多くの飼主さんと犬を見てきた経験から感じるのは、
小さなサインを読み取れるようになるには時間がかかるということ。

要望がかなえられない犬は要求するようになる。
要求行動は犬によってまちまちだが、
直接アプローチしてくる要求行動はちょっと待ってもらう。

犬の気持ちは大切にしたいが、
願いを叶えるには「行儀がよい」ことを条件にしたい。
気持ちの表し方は犬によって異なるだろうが、
受け入れるかどうかの基準は要求行動に「抑制」が含まれているか?
にしている。

例えば「わんわん!」や「ガリガリ」には抑制が含まれない。
しかも以前に願いが叶えられたことがあれば、
消去のバーストが起こり、一時的に要求行動が激しくなる。
これは「行儀がわるい行動」だと思う。

ところが「座る」や「伏せる」には抑制が含まれ、
願いが叶わないと諦めるか、さらに待つことになる。
そんな要求行動を「行儀のよい行動」と呼んでいる。

もちろん「行儀のよい行動」を自発してもらうためには、
予め教えておく必要があるし、「行動の優先順位」の上位に
その行動が入っていないとうまくいかない。
(「行動の優先順位」については近いうちにお話しする。)

また、いつもいつも願いが叶うとも限らない。
やはり「ちょっと待ってて」や「今は忙しいから後で」
ということも多々ある。
もちろんトイレなど「緊急時を除く」…ではあるが。

そんな人の気持ちも受け入れられるようにしたい。
それがストレスのもとにならないためには、
自分の気持ちを抑える「抑制」が不可欠だし、
それが日常であり「普通」になっている必要がある。

いずれにせよ、人と犬のお互いがストレスの少ない生活を送りたい。
もちろん、犬の基本的な欲求を満たすことが大前提で、
それが人間の役割なのは間違いない。
スポンサーサイト

税金

この仕事を始めた頃は犬の仕事で食べていけるとは思っていなかった。
確定申告も還付のためにやっているようなものだった。
現在はおかげさまで、少ないが税金を払っている。

最近、消費税を上げないと日本経済はうまく回らなくなる、
とマスコミや政治家が発言している。

僕も仕様がないのだろうなと考えていたのだが、
ちょっと立ち止まって考えるべきかも、と思える記事にであった。

もと大蔵官僚の経済ジャーナリストで武田知弘と言う人の記事だ。
20年前と現在で税金がどう変わったか、について書かれている。

以下に趣旨をまとめてみる。

記事によると、この十年間に億万長者が3倍になっているという。
(具体的には年収5000万円を超す会社員が2.5倍
個人事業者で年収5000万円超は13倍、企業の配当金が4倍となる。
年収が5000万円あればすぐに億単位の資産を持てるだろう)

金持ちが増えると庶民の収入は減る。
金持ちは多くを貯蓄に回すので景気が冷え込む、
という図式が成立し、さらに庶民の暮らしは厳しくなる。

日本には個人の金融資産が1400兆円あるそうだが、
少なく見積もって半分の700兆円を金持ちが握っていて、
企業の内部留保が300兆円あり、合わせて1000兆円となる。

80年代、日本の大企業や金持ちはこんなに資産を持っていなかった。
20年前からの税金がどう変わってきたかを見ると、

①大企業の税率が大幅に引き下げ。(さらに引き下げようとしている)
②高額所得者の税率が大幅に引き下げ。
③資産家の相続税の税率が大幅に引き下げ。
④消費税が導入。

で、消費税を残して20年前の税率に戻せば
税収は現在の倍近くになり、財政再建は果たせるという。

戦前から日本は貧富の差が激しかった。
戦後、それが見直され金持ちや大企業に高い税金をかけてきたが、
それが徐々に元に戻ろうとしている。

次に、引き揚げられようとしている消費税について考える。
消費税は、非常に不公平な税だという話。

具体的に考えてみると、
4人家族年収300万の家庭では、ほとんどが消費に回ると仮定して、
消費税が10%になると、税金は30万円。
もちろん収入に対する税率は10%となる。

4人家族年収5000万円の家庭では、
生活費自体はそれ程大きく変わらないだろうから
支出を1000万円として、4000万を金融資産に回したとする。
消費税10%で税金は100万円。
収入に対する税率は2%となる。

もし、国が所得に対して庶民は10%、金持ちは2%の税率をかける
とすれば、みんなおかしいと感じるだろう。
消費税は非常に不公平な税金と言われる所以だ。

また、消費税は雇用を減らす圧力を持つそうだ。
仕組みはよくわからないが(記事には書いてあるのだが…)、
人件費の大きい企業ほど消費税納付額が上がる。
そのため正社員を減らし、外注するほうが得なのだそうだ。


税率を20年前に戻し、庶民が不安定雇用から抜け出し、
安定した暮らしのできる国になってくれることを望む。

そして、望めば誰でも犬との暮らしを楽しめる世の中になることを
希望する。

そのために何ができるだろうか?
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。